楽天モバイルで、ASUSのZenfone 2 Laserを購入しましましたが、予備機として、Sony Xperia A SO-04Eを新たに購入することにしました。
スマホが故障したときには、Docomoなどのキャリアと契約していれば、手厚いサポートにより、代替機を貸してもらえますが、格安SIMでは自前で準備しておかなくてはなりません。
いずれ故障することがわかっているので、予備機のスマホを準備しようと思いつつも、あくまでも予備機ですので、死蔵することが予想されます。予備機を持つメリットを持ちつつも、費用も決して安くはないこともあり躊躇していました。
ただ、今回のLGL22の落下事故により、やはり予備機故障するときは、いつも急な話ですので、早くに復旧できることが望ましいのは言うまでもありません。
SO-04Eを予備機に選んだ理由
SO-04Eには持病があるようです。いわゆる”連打病”という現象です。ホームボタン・戻るボタンが効かなくなり、やがては画面全体がタッチ不良になってしまうと言う現象です。
Docomoでもこの現象は把握しているようで、”SO-04E 連打病”でググると、この現象を修理した先達の書き込みが見受けられます。しかも、その修理代金は白ロムでも無償という破格な条件です。
しかも、外装も交換されてくるようなので、無償でリファービッシュ品が手に入ると言うことになります。また、電池交換ができる最後のモデルなので、バッテリーが劣化していても、ヨドバシや、auでも購入することができるのも選んだ理由です。
Docomoで行っているSO-04Eの修理受付可能時期が2017年9月までとなっています。
ただし、アンドロイドのバージョンは、4.2までしかDocomoではサポートしていませんので、ポケモンGoは対応していません。ただし、このSO-04EのグローバルモデルのXperia ZRでは、Android 5.0までサポートされているので、いわゆる”ZR化”という作業を行えば、Android 5.0であと2年くらいは使えそうです。あくまでも、ZR化は自己責任で、最悪は文鎮化します。ただ、ZR化すると、おさいふ携帯やワンセグテレビは使用できなくなるのがデメリットとなります。
早速、白ロムをとりあつかっているいくつかのサイトをあたり、画面不良のジャンク品を見つけて、早速購入しました。
外装は大きな傷は見受けられず、イヤホンジャックのカバーがなくなっていた機体でした。電源を入れると時計が0時0分となっていたことから、長期間電源が入れられていない機体だと予想されます。もしかしたら、購入して早い段階で連打病が発生してしまい、ジャンク品として売ってしまったかもしれません。
さっそく、初期化されていますし、タッチパネルが触れないので、どうすることもできないので、早速Docomoショップに、この機体を持ち込み、「白ロムで購入したものですが、画面不良なので修理をお願いします」と依頼しました。手馴れたもので修理依頼書が作成されていきます。
修理代金も0円と記載されていて、また、イヤホンジャックカバーも取り付けて返却するとのことですので、さすがに手厚いサポートのDocomoです。
バッテリーは、修理依頼書と共に袋に返却されました。
動作確認も同時に行われて、USB B->Aへの変換プラグを使って、IMEIを確認したりしていました。
修理期間は10日から2週間程度で修理が完了するようなので、完了したら携帯電話に電話がかかってくるので、30日以内に引き取りに行くことになります。