太陽光発電で売電した収入には確定申告は必要なのでしょうか?

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いつもご覧いただきありがとうございます。
あさって2月18日から平成24年度所得税の確定申告が始まります。
サラリーマンなどの給与所得者の方は、給料から所得税を天引きされているため、会社で年末調整することがほとんどで、確定申告は、医療費控除と住宅ローンの取得控除という方も多いのではないかと思います。
しかし、太陽光発電による余剰電力を電力会社に売電した収入や、アフィリエイトで得た収入などの雑所得が20万円を超えると確定申告をする必要があります。
売電による収入が20万円超えることは十分ありえます。しかし、多くの場合は確定申告を行う必要はありません。

売電で得た金額は、収入であって所得ではありません。ということは、収入≠所得ということですね。
この収入から経費を引いたものが所得であり、それが20万円を超えなければ税金は発生しないのです。
以下のようなモデルケースを考えてみましょう。
320万円で発電システムを導入して8kWの太陽光発電を導入し、年間8000kWhを発電しているとします。また、導入時に得た補助金は32万円で、自家消費量を発電量の20%としますと、売電しているのは残り80%です。
つまり、売電収入は以下の通りになります。
8000kWh×80%×42円(売電単価)=268,800円となります。
次は経費の計算をしてみましょう。
経費を考える上で、太陽光発電の耐用年数、一般的には17年を使って計算します。
つまり、耐用年数が17年ということは、1年あたりの償却率は0.058(1/17)となります。
自家消費で使用した電気のための設備費用は経費として計上することができないので、設置費用にかかった金額を自家消費と売電で分ける必要があります。
このモデルケースでは発電した電気の80%を按分して売電しているため(按分率80%)、設備費用×80%が経費として計上できる額になります。
もう一度おさらいすると、

所得=売電収入-経費
※所得が20万円以上であれば確定申告が必要
経費=(設置費用-補助金)×償却率×按分率
(320万円-32万円)×0.058×80%=133,632円が経費となります。
つまり、所得は、268,800-133,632=135,168円
となり、
20万円未満に納まることから税金はかかりません。
売電単体ではまず税金について心配する必要はありませんが、副業などで他の収入もある方は気をつけたほうがいいと思います。

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