太陽光発電の売電単価が高かったので、引き下がると噂されていましたが、予測の範囲内に収まりそうです
以下は、時事ドットコムからの記事です。
太陽光買い取り、38円に下げ=来年度、家庭は負担増-経産委
再生可能エネルギーで発電した電気の買い取りを電力会社に義務付ける制度で、経済産業省の「調達価格等算定委員会」(委員長・植田和弘京大大学院教授)は11日、出力10キロワット未満の住宅用太陽光発電について、2013年度の買い取り価格を今年度の1キロワット時42円から引き下げ、38円とする意見書をまとめた。
メガソーラー(大規模太陽光発電所)など出力10キロワット以上の事業者用も42円から37.8円に引き下げる。風力や地熱などその他の再生エネルギーは価格を据え置く。経産省は意見公募を経て、今月下旬に正式決定する。
電力会社は買い取り費用を電気料金に上乗せして回収する。買い取り単価は下がるが、太陽光発電の導入量が増えており、電気料金は上昇することになる。標準家庭の平均負担額は今年度の月額87円から120円となる見通し。
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